生死を描いたSF映画です。
作品情報
公開年:2017年
IMDbの評価:6.3/10
監督:Charlie McDowell
キャスト
Jason Segel(Will)
Rooney Mara(Isla)
Robert Redford(Thomas)
Mary Steenburgen(Interviewer)
あらすじ(ネタバレ)
ある科学者が死んだ後違う世界でやり直せることを発表し、その後自殺者が増加していました。
その息子であるWill(Jason Segel)はそのことを信じおらず、さらなる自殺を止めるためにその発見が間違いなことを明らかにしに科学者である父の研究所に帰ります。
その途中で自殺願望のあるIsla(Rooney Mara)と出会い好意を持ちます。その後、海岸を歩いているとIslaが海に飛び込むところを見つけ自殺を止め、研究所の施設で保護します。
父は死後の世界を見れる機械を作り、死体にその装置をつけ、研究し始めます。失敗したかに思えましたが、Willは生前の記憶が映ってることに気付き、その事実を突き止めようとしてたら、その映像は現実には起こっておらず、その人の希望であり、死んだら違う次元で人生をやり直せる可能性があることがわかりました。
そんな時、施設を追放された女の人が施設に戻りたく銃を撃つとIslaにあたりIslaは死んでしまいます。Islaが死ぬ前に戻ろうと死ぬ覚悟で機械に入りそこでIslaとあった船の場面に戻ります。そこではIslaが生きていますが、Willは今までもIslaを救えず死を繰り返していて前の記憶が少しあることで今回初めてIslaを自殺から救えたということを聞かされます。
この繰り返す人生に終わりを告げようとWillはIslaが死にたいと思った息子の死を妨げるのでした。
感想
重すぎるテーマで見終わるの辛かったです笑
最初の予想だとお父さんが間違っていたことをWillが暴き、自殺は少なくなりWillとIslaは幸せに暮らすのかと思いきや、まさかのループで大量自殺やお父さんのことについては何も解決してなくって消化不良な感じでした。終わり方が希望があったのでまぁ良かったかな。
WillがIslaに言う言葉で
We’re a bunch of people running around making the same mistakes over and over, and I don’t know why we think it’ll be different somewhere else unless we learn what we’re supposed to while we’re here.
ていうのがすごいいい言葉だなと思いました。
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