アニメと実写が融合したディズニーのミュージカル映画『ベッドかざりとほうき(Bedknobs and Broomsticks)』あらすじ・感想(ネタバレ)

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評価 :4/5。

長年活躍している美女と野獣のポット婦人でもお馴染みの大女優アンジェラ・ランズベリーとメリーポピンズのバンクスさん役で知られるデヴィット・トムリンソン主演のミュージカルです。

ディズニー作品でメリーポピンズのような実写とアニメが融合した映画です。

目次

作品情報

公開年:1972年
IMDbの評価:7.1/10
監督: Robert Stevenson, Ward Kimball

出演者

Angela Lansbury(Miss Price)
David Tomlinson(Emelius)
Roddy McDowall(Mr. Jelk)
Sam Jaffe(Bookman)

あらすじ(ネタバレ)

第2次世界大戦中のイギリスで3人の兄弟がロンドンから疎開してきて、Miss  Priceの元にやってきます。あまり他の人と関わらないMiss  Priceは疎開を受け入れることを嫌がり、兄弟はロンドンに帰ろうとします。兄弟は逃げ出そうとするとMiss  Priceが魔法を使っているのを見つけてそれを秘密にする代わりに自分たちの言うことを聞かせようとします。Miss PriceはEmelius教授の講座で魔法を習っていますが、最後の魔法をまだ教えてもらっておらず、連絡がつかないので、魔法を使いベッドでロンドンへと移動します。Emelius教授を見つけましたが、Emelius教授は魔法が使える訳ではなく、魔法の本を教材としてMiss  Priceに送ってお金儲けをしていたのでした。最後の魔法は簡単には見つけられず、再び本の中に入って呪文を探します。子供たちと協力し、物に命を吹き込む呪文を見つけます。 徐々にドイツ軍が迫ってきてPriceの家にも軍が迫ってきます。そこでMiss  Priceは呪文を使い、Emelius教授とも協力し、敵を倒し、子供たちやEmelius教授との絆も深めるのでした。

感想

実写とアニメの融合でメリーポピンズみたいな映画でした。はちゃめちゃ感が多くってより子供向けな映画です。 ただの詐欺師だったEmelius教授がMiss  Priceや子供たちと触れ合うことで今までのことを見つめ直して変わったり、疎開が嫌で反抗的だった子供たちが最後は協力して敵と戦うところが良かったです。でも最後Emelius教授が戦争に行ったのは謎でした。

ベッドかざりとほうきはどこで見れる?

ベッドかざりとほうきはディズニープラスで見ることができます。

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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