東南アジアが舞台のディズニー映画です。
作品情報
公開年:2021年
IMDbの評価:7.4/10
監督:Don Hall, Carlos López Estrada
出演者
Kelly Marie Tran(Raya)
Awkwafina(Sisu)
Izaac Wang(Boun)
Gemma Chan(Namaari)
Daniel Dae Kim(Benja)
あらすじ(ネタバレ)
ラマンドラはかつてドラゴンと人間が共存していましたがドルーンがラマンドラを蝕んでいき、人やドラゴンを石に変えていきます。残ったドラゴンで最後の力を振り絞りドルーンを倒しますが、ドラゴンはいなくなり、ラマンドラは5つの国に分断されました。
Rayaは竜の石を守るプリンセスでしたが、友達だと思っていたNomaariが石を奪いにきたことで他の国とも争いになり、ドラゴンの石が割れてしまい封印されていたドルーンが解放されて次々と人を飲み込んでいき、Rayaの父も石になってしまいます。Rayaはバラバラになった石を探し、石になった人を戻す旅に出ます。
まずは世界を救った生き残りのドラゴンSisuを探しにいき見つけ、その後も仲間を見つけ、石を集めていきその石の力でSisuは能力を得てきます。Nomaariの王国での戦いでSisuは死んでしまい、ドルーンの弱点である水がなくなり、王国をドルーンが襲ってきます。
Rayaの仲間達は民衆を助けますが怒り狂ったRayaはNomaariと戦い続けます。その後我に帰ったRayaは仲間達に加わり、民衆を逃しますが行き詰まります。
Sisuは自分は優れてないけど仲間を信じたから石を任されたと言ってたのを思い出し、Sisuが信じたNomaariに石を完成させることを託し、Rayaは石となります。その場を逃げ出そうとしたNomaariでしたが、信じてくれたRaya達のことを思い石を完成させまする。すると世界からドルーンはいなくなり、人間、ドラゴン共に生き返るのでした。
感想
石になった人を救うため、途中で仲間を集め、散らばったかけらを集めに行くというのはよくある話かもしれませんが、RayaとSisuの掛け合いがおもしろかったり、最後は最後はRayaが世界を救うのではなく敵だったNomaarが救うというのが新しくって楽しめました。Rayaの舞台は東南アジアで自然の描写やドラゴンが空を舞うところが美しかったです。プリンセスながら恋愛要素は全くなく、冒険して世界を救うストーリーが少年漫画を見てるようでした。
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