1957年公開のラブストーリーです。
作品情報
公開年:1957年
IMDbの評価:7.5/10
監督:Leo McCarey
キャスト
Cary Grant(Nickie Ferrante)
Deborah Kerr(Terry McKay)
Richard Denning(Kenneth Bradley)
Neva Patterson(Lois Clark)
Cathleen Nesbitt(Grandmother Janou)
あらすじ(ネタバレ)
仕事をせずにお金持ちの女の人と付き合って富をえようとしているプレイボーイNickieは婚約者がいましたが、船の旅で美人で自分にはなびかないTerryと出会います。
Terryは最初Nickieのことをただのプレイボーイだとしか思っておらず、相手にしていませんでしたが、Nickieの祖母を訪ね、家族思いで絵画の才能があることを知り、徐々に惹かれ始めます。
2人とも婚約者がいる身なので、こそこそ付き合い始めます。2人ともお金持ちではないので2人が一緒になるには2人とも手に職をつけなければいけなく、ちゃんと仕事が軌道に乗ったら2年後エンパイアステートビルディングの上で再開することを約束します。
Nickieは画家の仕事をTerryは歌手の仕事を始め、軌道に乗り、ついに再開の時が来ましたが、Terryは待ち合わせ場所に向かう途中交通事故にあい、歩けなくなってしまいます。
それを知らないNickieは待ちぼうけとなり、Terryも歩けなくなったことをNickieに伝えないよう口止めします。
その後、Terryは子供に歌を教える仕事につき、Nickiはさらに画家として成功します。
劇場で2人は再開しますがそのときは話さず、NickieはTerryの家に祖母が渡すと約束してたストールを渡しに行き、なんで来なかったのかを問い詰めます。
そして自分が書いた祖母とストールを持ったTerryの絵はどうしても欲しいと言ってた車椅子の女性にただで渡したと言うと動かないTerryを見てその女性がTerryだということに気付き、2人は誤解が解け、一緒に生きていくことに決めるという話でした。
感想
1957年の映画だし古臭くてありきたりな話なのかなと思ったら一筋縄ではいかなくてただ一緒になるだけじゃなく、ちゃんと仕事を見つけてきたり、エンパイアステートビルディングでは事故で会えず、最後絵の伏線もあったり、古臭さは全くなく本当に面白い映画でした。
最後は色々繋がったり感動で泣けました🥺
1950年代って洋服カラフルなイメージだけどこの映画だと結構落ち着いていてました。
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