イギリスのバンドクイーンのミュージカル映画です。
作品情報
公開年:2019年
IMDbの評価:7.9/10
監督:Bryan Singer
キャスト
Rami Malek(Freddie Mercury)
Lucy Boynton(Mary Austin)
Gwilym Lee(Brian May)
Ben Hardy(Roger Taylor)
Joseph Mazzello(John Deacon)
Aidan Gillen(John Reid)
Allen Leech(Paul Prenter)
あらすじ(ネタバレ)
親に反抗的でクラブで音楽を聴くことが好きなFreddieはボーカルが抜けたバンドに自分を売り込み、バンドを組むことに。
そのバンドがQueenとなり、自己製作したCDがレーベルの目に留まり、デビューすることになり、徐々に人気が出てきます。
レーベルに反対されながらもオペラをテーマにしたアルバムを出し成功しますが、Freddieのみが注目されてFreddieにソロの話がでます。
側近のPaulはその話をすると解雇される恐れがあるので、Johnに言わせて、案の定Johnは解雇されてしまいます。
Maryと結婚まで行きそうだったFreddieでしたが、ツアー中Paulと関係を持ったり、徐々にゲイに目覚めて行きます。それを知ったMaryはFreddieの元から去り、FreddieはどんどんPaulに操られ、ソロになり、バンドは活動休止となります。
そんな時、Maryが現れ、バンドエイドのオファーがあることを伝え、Paulに操られていたと気付き、バンドに謝りに行き、再結成されます。
しかし、この時、Freddieはエイズとなり、そのことを打ち明け、全身全霊でライブを行い、MaryやパートナーもFreddieを支えます。
感想
Queenの曲は大体知ってるし、サマソニでライブにも行ったけど、実際活動してたのは結構前だったから初めて知ることばかりでした。
QueenはFreddieだけが才能あって他を邪険に扱い、わがままにも全部耐えなきゃいけなくって、周りは大変だなと思ってたけど、実際は全員才能に溢れててFreddie自体もメンバーを必要としてることがわかって最初と全然見方が変わりました。
メンバーにエイズということを打ち明けるとことかライブエイドでボヘミアンラプソディーを歌うとこがFreddieの病気とリンクしてたり、もう最後の1/3はボロボロでした😭
歌は実際のFreddie Mercuryの声を使ってたらしいけど、Rami Malekの動きがそっくりすぎるし、いつものRami Malekとは違いすぎて本当にすごかったです。
今回映画館に見に行ったのは大好きなAllen Leechが見たくて行ったんだけど、まさかの悪者でした🙄でもFreddieの相手役っていう大きい役だったのは嬉しかったです。
そしていつも悪役なAidan Gilenが良い役でこれまた困惑です笑
これ見てからずっとSpotifyでサントラ聴きまくってます。 好きなのはBohemian Rapsody, Don’t Stop Me Now, Another Biteかな。 よく考えたらこの曲全部Jonathan Groffが歌ってた曲だ! あとDon’t Stop Me Nowと言ったら一番印象強いのはPaul RaddのLip Sinkingです。あれ何度見ても爆笑です。
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