ティモシー・シャラメ演じるエリオとアーミー・ハマー演じるオリバーのひと夏の恋を描いた映画です。
作品情報
公開年：2017年
IMDbの評価：7.9/10
監督：Luca Guadagnino
出演者
Armie Hammer（Oliver）
Timothée Chalamet（Elio）
Michael Stuhlbarg（Mr. Perlman）
Amira Casar（Annella Perlman）
Esther Garrel（Marzia）
あらすじ（ネタバレ）
1980年代、アメリカ人大学生で24歳のOliverは夏休みの留学のためイタリアの教授の元に住み込みで留学をします。教授の息子で17歳のElioはOliverに好意を寄せながらもなかなか言えず、ずっと仲良かった女の子Marziaを関係を持ち始めます。OliverとElioは一緒に遊ぶうち、徐々に距離が近づいてきますが、Oliverはいろんな女の子と遊んでいたり、Elioには興味を持ってないように見え、2人の関係が進まない中、遂に2人は打ち明け、関係をもちますが、Oliverはこれで良かったのかと悩みはじめます。Oliverの留学が終わり、2人は田舎で休暇を楽しみ、Oliverは休暇後、アメリカへと帰ります。ElioはOliverがいなくなったあと深く悲しみ、両親はElioとOliverの関係を知って理解していてElioを支えます。また、父はElioが行ったことを勇気があることで自分にはできなかったことだったとElioに伝えます。その後、Oliverから電話がかかってきて結婚報告をするのでした。
感想
一言で言うと一夏の恋なんだけどElioがOliverを好きなのに悪く言ったり、他の女の子と遊んだり、Oliverが少しは気持ちを気づいてもらいたいとサインを出すんだけど一歩引いてしまったり、思いを打ち明けた後はElioは思う存分思いを解放したいけどOliverはElioを傷つけたくないという思いから一歩前に進めない感じとか感情がよく表現されているし、見ててかわいかったです。両親はElio達のことをよく理解していて、Oliverが発った後ElioにかけたElioのお父さんの言葉が感動できでした。物語の舞台はイタリアで建物も自然も美しく、イタリアに行きたくなりました。
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