カミラ・カベヨ主演のシンデレラのミュージカル映画です。
作品情報
公開年:2021年
IMDbの評価:4.3/10
監督:Kay Cannon
キャスト
Camila Cabello(Cinderella)
Nicholas Galitzine(Prince Robert)
Idina Menzel(Vivian)
Pierce Brosnan(King Rowan)
Minnie Driver(Queen Beatrice)
Tallulah Greive(Princess Gwen)
Billy Porter(Fabulous Godmother)
あらすじ(ネタバレ)
Ellaは地下室に住み、意地悪な義母と姉のお世話をしながら、洋服を作るのが好きで自分のお店を持つのを夢見ていました。一方、Prince Robertは王位を継ぐための結婚を嫌がり、王である父親に反抗していました。Ellaが街に自分のドレスを売りにいくと、女の人が商売するなんてと馬鹿にされてしまいますが、一般庶民に扮したRobertはEllaに惹かれ、ドレスを購入し、舞踏会での再会を約束します。Ellaは舞踏会のためのドレスを仕立てますが、義母に汚され、悲しんでいたところ、助けた毛虫が蝶となり、フェアリーゴッドマザーとなり、Ellaがデザインしたドレスを魔法で作り上げ、馬車と従者を用意し、Robert以外には身元がわからないような魔法をかけてもらい、舞踏会へと向かいます。舞踏会ではEllaはドレスを褒められ、ドレスのデザインを頼まれます。また、Robertと再開し、RobertはEllaに求婚します。しかし、Ellaは王室に入るよりも自分のやりたいことをしたいとRobertの求婚は断ります。家に帰ったEllaは靴で義母に舞踏会に行ったことがバレてしまい、Robertの求婚を受けるよう迫られますが、Ellaは断り、Ellaに前から気があったThomasと結婚させられそうになります。しかし、途中でEllaは逃げ出し、舞踏会であった貴婦人にデザインを見せに行き、雇ってもらえることになります。Robertは王位を国のことをより考えていて王にふさわしい妹に譲り、Ellaとともに旅に出ることに決めたのでした。
感想
シンデレラの大筋は一緒だけど、義母もマイルドだし、ラストもただ王子と結婚するだけじゃなく、自分のしたいことをする決断をし、オリジナルとは違う部分も多く、楽しめました。ミュージカル曲はオリジナルに加えて、QueenからEd Sheeranまで有名曲も多く、アレンジも効いてて早速ハマり、Spotifyで聴きまくってます。Somebody to LoveやPerfectももちろん好きですが、You Gotta Beが1番のお気に入りです。シンデレラ見る前評価があまりにも低すぎて、どんだけつまらないんだ?と思ったら普通に面白かったです。映像が少し安っぽくてわざとらしいコミカルな演技が今の時代には合わなかったのかな?ディズニーの実写版のシンデレラを見てみるとCGが凄すぎて世界観を完璧に作り上げていてそれと比較すると劣っちゃう気がします。X Factorにオーディションで受かり、Fifth Harmonyとして成功し、独立後も成功は続き、Shawn Mendesと長く続き、シンデレラの映画の主役をも射止めるCamilaこそがシンデレラのようです。
シンデレラはどこで見れる?
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