ドクター・ストレンジの2作目です。
作品情報
公開年：2022年
IMDbの評価：7.1/10
監督：Sam Raimi
キャスト
Benedict Cumberbatch（Doctor Stephen Strange）
Elizabeth Olsen（Wanda Maximoff / The Scarlet Witch）
Chiwetel Ejiofor（Baron Mordo）
Benedict Wong（Wong）
Xochitl Gomez（America Chavez）
Rachel McAdams（Dr. Christine Palmer）
Patrick Stewart（Professor Charles Xavier）
Hayley Atwell（Captain Carter）
あらすじ（ネタバレ）
Doctor Strangeは夢で女の子が怪物に襲われ、助けようとしますが、自分は死に女の子はどこかに行ってしまうという夢を見ます。Christineの結婚式の最中、その女の子Americaが現実に現れ、Americaはマルチバースを行き来できる能力を持っていて、夢は実際に違うユニバースで起こっていたことだとわかります。
何者かに狙われているAmericaをカマータージに匿い、Wandaに助けを求めに行ったところ、Wandaは違うアースにいる息子たちに執着し、悪の魔術書により悪に染まり、Americaの能力を狙い、Americaを襲った張本人でした。
Americaの居場所を知らせてしまったDoctor Strangeはカマータージに戻り、Wandaの襲撃に仲間と共に戦い、絶体絶命となった時、Americaの能力が発動し、違うアース838に飛ばされてしまいます。
ついた先の世界ではBaronに捕まってしまい、そこにはスーパーヒーローの秘密結社イルミナティがいて、元々そのアースのDoctor Strangeはメンバーでしたが、悪の書に囚われ、除名されたのでした。
違うアースから来たDoctor Strangeを裁こうとしていたイルミナティでしたが、そこにWandaがやってきて、イルミナティを1人ずつ倒していきます。
イルミナティの施設で働いていたアース838のChristineと共にStrangeは違うアースに飛ばされ、AmericaはWandaに連れ去られてしまいます。
StrangeとChristineが来たアースは荒廃していて、そのアースのStrangeはChristineに執着しすぎて悪に染まっていました。悪に染まったStrangeを倒し、魔術書で元のアースのStrangeの死体に入り込み、Americaを助けにいきます。最後はAmericaの力を信じ、Americaは力をコントロールできるようになり、Wandaを息子たちと暮らす幸せなWandaの元に送ります。そこでWandaは子供たちに怖がられ、ようやく我に帰ります。そして、魔術書を自ら燃やすことを選ぶのでした。
感想
マーベルファンにとっては嬉しすぎるキャストの登場で終始、興奮でした。マルチバースにしてしまえば、なんでもありなのでイルミナティのメンバーにカーターやアベンジャーズ系列ではない、Charles Xavierが出てきたのが嬉しすぎでした。
WandaはWanda Visionの後、街を作ったことを反省し、善として生きていくかと思いきや、さらに堕ち、息子たちの執着でかなりの人を殺してしまい、その変貌ぶりに驚きました。
他のアースのストレンジを見ていても同じ性格や能力だったとしても、少しの選択の違いで、良い方にも悪い方にも転んでい君だなと実感しました。
ChristineとStrangeが結ばれないのは悲しいけど、Rachel Mcadams、Haley Atwell、Elizabeth Olsenと好きな女優さんがいっぱい出てたのは嬉しかったです。
Ms.Marvelもそうだけどニュージェネレーションのメンバーが増えてきて、今後の展開が楽しみです。
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