ザック・エフロン主演の1970年代にアメリカで実在したシリアルキラー『テッド・バンディ』の映画です。
作品情報
公開年:2019年
IMDbの評価:6.7/10
監督:Joe Berlinger
出演者
Lily Collins(Liz Kendall)
Zac Efron(Ted Bundy)
Angela Sarafyan(Joanna)
Kaya Scodelario(Carole Ann Boone)
Haley Joel Osment(Jerry)
あらすじ(ネタバレ)
娘と2人で暮らすLizはTed Bundyと出会い、Tedは優しく、娘にも良くしてくれ、2人の仲は深まっていきます。ニュースでは若い女性の殺人が度々報道され、Tedは運転中、犯人の似顔絵に似てることから逮捕され、被害者の女性もTedが犯人と指名します。Tedは無罪を主張し、Lizにも度々電話で自分はやってないことを伝えます。Tedは何州にも渡る殺人の容疑者で移送され、脱走計画を立てては脱走し、脱走中にも若い女性が殺害される事件が起こります。LizはTedを信じたい気持ちはありますが、次々出てくる事件を見て、段々Tedが信じられなくなり、Tedの電話も無視するようになります。また、Lizの職場の同僚のJerryがLizの支えになってくれて2人の仲は深まります。Tedは再逮捕され、昔会っていたCaroleと関係が深まり、裁判では無罪を主張し続け、自らを弁護し、裁判の様子はテレビで放映され、Tedの人気は高まりますが、次々と証拠が出てきて遂にTedは死刑を宣告されます。Lizは犯人の似顔絵を見て自分が通報したこと、最初は後悔したが、今ではTedについては何も思ってないことを伝え、Jerryと娘と共に刑務所をさり、Caroleにも見捨てられ、Tedは死刑になるのでした。
感想
頭が良くて表面上は優しく、容姿も良い人が何十人もの人を殺し続けている連続殺人犯で、近くで見てもテレビで見ても気付かなくってこんなことが実際に起こったなんて怖すぎでした。映画ではTedはあくまで表面的な部分しか写してなく、現場の写真とかはなく、どちらかというとLizや周りの人の思いとか心の動きとかを表現しているのでCrimeの映画が苦手でも見られました。この映画を見ると誰も信じられなくなりそうです。キャストも豪華でJim Parsonsがチョイ役で出ててびっくりでした。Lizの同僚のJerry役はEmily Osmentの兄で子役で有名になったHaley Joel Osmentで久しぶりに見てAIとか昔出てた映画が見たくなりました。
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