大人気映画『アナと雪の女王』の続編です。
作品情報
公開年:2019年
IMDbの評価:6.8/10
監督:Chris Buck、Jennifer Lee
キャスト
Kristen Bell(Anna)
Idina Menzel(Elsa)
Josh Gad(Olaf)
Jonathan Groff(Kristoff)
あらすじ(ネタバレ)
AnaとElsaはアレンデールで平和に暮らしていましたが、Elsaはある時から声が聞こえてその声に呼ばれている気がしてその声を探しに行く旅に出ます。
向かうところは両親から昔聞いていた話に出てきたある時を境に霧で覆われ出ることも入ることもできなくなった精霊がいる森でElsaは魔法でその霧を破り中へと入ります。そこで昔聞いた話に出てきたアレンデールの王の家臣と精霊と暮らしていた先住民に出会います。
そんな中、火の精霊が村を襲ってきますがElsaが手懐け、その後旅の途中で両親が乗っていた船を見つけます。水は記憶があるということを利用して、Elsaの力でその船で何が起こったかを解明し、お母さんはこの森出身で戦い中のお父さんを助けたこと、両親が旅に出たのはElsaの能力の秘密を探すためだったことがわかります。ここからの旅は危険と感じElsaは1人で目的地に向かうため一緒に旅してきたAnnaとOlafを突き放します。Elsaは水の精霊を操り、ついに自分のルーツを知る場所にたどり着き、自分が5人目の精霊だったことを知りますがその途中で無理をしすぎて凍ってしまいます。そしてElsaの魔法でできていたOlafも消えてなくなってしまいます。
その後、1人になったAnnaは特殊な能力がない自分でも何かできるのではないかと自分を見つめなおし今までの一連の出来事がアレンデールの王であった祖父が自国を守るためにダムを作り戦いも祖父から仕掛けたことに気付きその過ちを正そうと土の精霊にダムを壊させるよう仕掛けます。アレンデールはダムの下流にありダムを壊すとアレンデールは沈んでしまうということに気付きますが作戦をは成功しダムは決壊します。霧は晴れ精霊たちは戻ってき、Elsaも復活し、水の精霊とともにアレンデールへと向かい力を尽くしアレンデールを救います。
そして、アレンデールも森も救うことができ、Elsaは森に残ることを決め、KristoffはついにAnnaにプロポーズすることができAnnaがアレンデールの女王となったのでした。
感想
前作とは全く違った雰囲気で前作みすぎたっていうのもあるかもしれないけど今作の方が好きでした。まず前回よりもKristoffの出番が多かったっていうのはJonathan Groff好きにとってはうれしかったです。人と違うElsaが周りには受け入れられてるものの何で違うのかとか今の自分は本当の自分なのかっていうのを探しに行き見つけそれを受け入れること、Elsaのような能力がなく一人だと何もできないと思っていたけど自分ができることを精一杯するっていうのが自分の役割だと気付くAnnaっていうのが現実世界のMetaphorで共感できるところも多かったです。Elsaが島に到着してからとかOlafがいなくなっちゃうとことかもう後半は涙涙でした。 割と後半シリアスなんだけどその中にもOlafがコメディ担当で面白くって笑いあり涙ありと最初から最後まで楽しかったです。
はどこで見れる?
amazonではレンタル・購入できます。