フランスのミュージカル映画『ロシュフォールの恋人たち』あらすじ(ネタバレ)・感想・どこで見れる?

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評価 :5/5。

カトリーヌ・ドヌーブ主演のフランスのミュージカルです。

目次

作品情報

公開年:1967年
IMDbの評価:7.7/10
監督:Jacques Demy

キャスト

Catherine Deneuve(Delphine Garnier)
Françoise Dorléac(Solange Garnier)
George Chakiris(Etienne)
Jacques Perrin(Maxence)
Michel Piccoli(Simon Dame)
Gene Kelly(Andy Miller)

あらすじ(ネタバレ)

ロシュフォールに住む女手一つで双子の姉妹と弟を育てカフェ経営に忙しい母の娘であるダンサーのDelphineと作曲家のSolangeは子供のバレエ教室を営んでいますがパリに行き成功することに憧れています。
Delphineは自分のような絵を画廊で見つけその絵描きがパリにいると知りその人が理想の男性と信じロシュフォールの男性には目もくれませんでした。Solangeは楽器屋の店主のSimon Damと仲良くなりSimon Damは自分の名前のせいで昔恋人に振られでもその人のことが忘れられなくこの街に戻ってきたこと、Solangeの作曲の才能を認め有名なAndy Millerに紹介することを伝えます。その頃Solangeは道で楽譜をぶちまけそれを拾うのを手伝ってくれた人に恋をします。話が進みDelphineの絵を描いたのは母のカフェによく来てもうすぐ水兵をやめ画家として成功したくパリに行くMaxeneだとわかりますがお互い会うことなく2人は別々に向かいます。Solangeは恋した相手がAndyと分かり母はSimon Damと再会しDamは双子の父親ということがわかります。

感想

もうパステルな世界観がかわいすぎでした。建物も洋服もかわいくってこの世界に住みたいです。 フランス語わからないしフランス語の歌はどうなんだと思ったけど耳に残るいい歌ばっかりで映画見た後Spotifyで聞きまくってます。 最初はバラバラだったピースが物語が進むにつれ徐々に合わさり完成していって再開したり出会ったりするのもおもしろかったです。フランス映画には珍しくハッピーエンドでDelphineとMaxeneもなかなかのすれ違いで最後まで出会い真実を知ることはなかったけど同時期にパリに向かい未来があるかもしれない終わり方で良かったです。

見た後ハマって調べてたらSolange役のFrancoise Dorleacはこの映画の後交通事故で亡くなったってことを知りショックでした。輝いていてすごい才能なのに25歳は若いよー。
あと、突然Gene Kellyが出てきてしかもフランス語しゃべっててびっくりでした。

ロシュフォールの恋人たちはどこで見れる?

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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