LGBTQの高校生の映画です。
作品情報
公開年:2018年
IMDbの評価:7.6/10
監督:Greg Berlanti
キャスト
Nick Robinson(Simon)
Jennifer Garner(Emily)
Josh Duhamel(Jack)
Katherine Langford(Leah)
Alexandra Shipp(Abby)
Logan Miller(Martin)
Keiynan Lonsdale(Bram)
あらすじ(ネタバレ)
SimonはLeah, Nickという幼馴染とAbbyという転校生と仲良く、料理好きの妹、仲良い両親と幸せに暮らしていましたが、Gayという秘密があり、それを誰にも言えず隠していました。
あるとき、学校の掲示板に投稿されたポエムで学校の中に隠れゲイがいると明らかになります。SimonはJacquesという名前でそのポエムの投稿者Blueにメールを送ります。Gayであることを告白するかとか互いの日常をメールしていくうちにSimonはBlueに惹かれていきます。学校でそのメールをしていた時ログアウトし忘れてそのあとにそのパソコンに来たMartinにSimonがGayであることがばれてしまいます。
Martinはうざく、みんなから嫌われていたのですが、Abbyのことが好きでAbbyとの仲を取り持ってくれないとSimonの秘密をばらすと脅してきてやむなく仲を取り持とうとします。
NickはAbbyのことが好きでしたが、ここを引き離そうとし、Simonのことが好きなLeahをNickとくっつけようとします。Simonは学校の中でBlue探しをしていてまずはBramとパーティーで仲良くなりますが、部屋を開けると女の子といるところを見つけてしまいGay出ないとわかります。また、行きつけのダイナーの店員のLyleとも仲良くなりますがAbbyをみてかわいいと言っておりLyleもGay出ないとわかります。メールの文面で休みに携帯もつながらない場所に行くと書いてあり現実世界でも同じことを言っていた演劇クラブのCalを疑い始めます。フットボールの試合で着ぐるみに扮したMartinはAbbyは大胆なことが好きと信じ公開告白をしますが、振られ学校中からの笑いものになります。なんとか自分から話題をそらしたいと思ったMartinはSimonがGayということをばらしてしまい、Martinに脅されNickとAbbyを離そうとしたこともばれてしまい、友情が壊れてしまいます。また、両親にもGayということを告白し、受け入れてくれましたが、何となくぎくしゃくとした雰囲気が続きます。その後、両親1人1人と話し、両親は4年も気づけなかったことを謝り、友人たちとも和解します。自信を持ったSimonはBlueと会うため掲示板に思いを書き観覧車で待ってることを伝えみんなが見守る中観覧車に乗り続けます。しかし、いつまでたってもBlueは来ず、あきらめていたその時、Straightだと思っていたBramが現れ2人は結ばれるのでした。
感想
本当に本当に良い映画で後半泣きっぱなしでした。
高校って狭いコミニティーだから、少し他の人と違うことをするだけで話題とかいじめの標的になって大変な時期だと思いました。Simonを取り囲む周りの人たちが本当に良い人たちでみんな受け入れようとするんだけどやっぱり葛藤があってどことなくぎくしゃくしちゃうところとかなんでStraightの人は告白とかしなくていいのにGayの人は勇気や不安を持ちながら告白してみんなに受け入れられないけなきゃいけないのかとかっていうSimonの葛藤とかそれをどう乗り越えて行くかっていうのがStrainghtかGayっていうことじゃなくても人間1人1人違うから誰しも何かしら人と違うことで悩んでて見てて勇気がでてくる映画でした。
そしてCastも良かったです。Jennifer GarnerやJosh Duhamelはもちろん、Melissa & JoeyのNick Robinson、13 reasons whyのKatherine Langford, MilesHezer, The FlashのKeiynan Losdaleなど海外ドラマに出てる俳優さんたちがいっぱい出ててうれしかったです。
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