両親がいない女の子が両親の思いを探るため、母親が作ったミックステープの曲を探していく物語です。
作品情報
公開年:2021年
IMDbの評価:6.6/10
監督:Valerie Weiss
キャスト
Gemma Brooke Allen(Beverly)
Julie Bowen(Gail)
Audrey Hsieh(Ellen)
Olga Petsa(Nicky)
Nick Thune(Anti)
あらすじ(ネタバレ)
1999年の2000年問題が世間で囁かれる中、両親がいず、仕事が忙しい祖母のGail(Julie Bowen)と住むBeverly(Gemma Brooke Allen)は母親の思い出ボックスに入っていた壊れたミックステープを見つけ、母親を知るためにタイトルから曲を探そうとします。
レコードショップのAnti(Nick Thune)や隣人でパソコンが得意なEllen(Audrey Hsieh)、パンクが好きなNicky(Olga Petsa)にも協力してもらいます。友達がいなかったBeverlyでしたが、曲を探すことで友達との絆も深めていきます。
曲を見つけるためにAntiにライブに連れて行ってもらい、バンドのボーカルに母親と写っている見せて母親のことを聞いたら、歌詞を書く才能はあったけど、変なやつに引っかかり子供を産んでダメになったと言われ、Beverlyはショックを受け、曲探しをやめてしまいます。
友達とも距離を置いていましたが、Gailに自分の思いを打ち明けたり、友達が曲を探してくれたことでBeverlyは前を向き、Beverlyに向けた母親の曲を見つけます。Beverlyは立ち直り、今の自分を支えてくれる友達やGailを大切にしようを思うのでした。
感想
完全にキッズムービーでしたが、友達がいなかったBeverlyがミックステープを通して友情をはぐんだり、祖母との関係を修復していく様子が、かわいくてほっこりする映画でした。
1番驚いたのはModern Familyで母親役だったJulie Bowenが祖母役だったこと!Bevelyの母親もGailも10代で産んだとは言っていましたが、祖母役にしては若すぎてずっと違和感でした。
ミックステープはどこで見れる?
ミックステープはネットフリックスで見ることができます。