ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー主演のパリが舞台のミュージカル映画です。
作品情報
公開年:2001年
IMDbの評価:7.6/10
監督:Baz Luhrmann
キャスト
Nicole Kidman(Satine)
Ewan McGregor(Christian)
John Leguizamo(Toulouse-Lautrec)
Jim Broadbent(Harold Zidler)
Richard Roxburgh(The Duke)
あらすじ(ネタバレ)
作家を目指すクリスチャンは田舎からパリに出てきて執筆活動を行っていました。
ある日、友人に誘われ、ムーラン・ルージュに行くと、ムーラン・ルージュ1の花形である高級娼婦のサティーンに心奪われます。サティーンは公爵の相手をしなければならなく、支配人のハロルドに言われた先にいたクリスチャンを公爵と勘違いして2人は一緒に過ごすことになります。サティーンは仕事をしようとしますが、そんな気がないクリスチャンはサティーンに愛を伝えようとします。
自分は公爵でなく、作家であることを伝えた後、公爵がやってきて2人でいることがバレてしまい、公爵に出資してもらいたいムーラン・ルージュのショーを作っていると嘘をつきます。
実際にショーを書くことになり一緒に過ごすうちに2人の距離は近づいていきます。
しかし、サティーンを独占したい公爵はサティーンに付きまといシタール奏者とサティーンが恋に落ちるショーを見てクリスチャンとサティーンの仲を疑い嫉妬し、2人が一緒になるラストを返させ、クリスチャンを殺そうとします。
クリスチャンと別れないとクリスチャンが殺されてしまうと思ったサティーンは嘘をついてクリスチャンを遠ざけます。納得いかないクリスチャンはショーの途中ムーラン・ルージュに忍び込み、サティーンに理由を聞きます。そこでも公爵はクリスチャンを殺そうとしますが、失敗し、自分の思いに応えてくれないと分かったクリスチャンはその場を去ります。
サティーンはクリスチャンに歌いかけ、2人は幸せになるかと思いきや、サティーンは結核でもう助からない状態で命を落とすのでした。
感想
DVD持ってるぐらい何回も見たはずなのに、昔見た時は作家と娼婦が恋をするってどういうことなのかとか1899年の時代背景とかも全然分かってなかったので、そういうことを知ってから見るのとでは全然違った印象を受けました。
音楽のジャンルが混ざり合ってていきなり曲調が変わったりするところやムーラン・ルージュの煌びやかな装飾とか20年前の映画ってことが信じられないぐらい斬新で今見ても楽しめる映画です。
Nicole KidmanとEwan McGregorは20年経っても変わらなすぎて凄すぎる!クリスチャンがサティーンを見つめる恋愛モード全開の笑顔はいつ見てもかっこよすぎです!
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