ニューヨークのアメリカ自然史博物館で展示品が動き出すナイトミュージアムシリーズの3作目の映画です。
作品情報
公開年:2014年
IMDbの評価:6.2/10
監督:Shawn Levy
キャスト
Ben Stiller(Larry Daley)
Dick Van Dyke(Cecil)
Owen Wilson(Jedediah)
Robin Williams(Teddy Roosevelt)
Ricky Gervais(Dr. McPhee)
Rami Malek(Ahkmenrah)
Mizuo Peck(Sacajawea)
Dan Stevens(Sir Lancelot)
Rebel Wilson(Tilly)
あらすじ(ネタバレ)
ニューヨークのアメリカ自然史博物館では夜に展示品が動くことを利用して人を呼び、Larryが責任者となり、大きなパーティーを開催します。しかし、パフォーマンスの途中で展示品達にバグが起き、パーティーはメチャクチャになり、Larryは解雇されそうになります。バグが起こった原因を探すと、展示品が動く機動力である金の石板が徐々に錆びてることが分かり、その謎を解くため、Larry一行は石板を作ったと言われるAhkmenrahの両親に会いにロンドンの大英博物館へと向かいます。警備員のTillyを欺き、博物館に侵入し、恐竜や他の展示品に邪魔されながら、エジプトの展示に向かいます。ようやくエジプトの展示に到着し、Ahkmenrahは両親に再開し、父親はAhkmenrahがうまれた時、ずっとこの子といたいと思い、月の光の力で夜に死者が蘇る金の石板を作ったと分かります。しかしその時、アーサー王に認められたいランスロットが石板を盗み、ロンドンの街に出てしまいます。向かった先はアーサー王の舞台でそれが現実でないとわかり、さらにやけになります。その間にも展示品達は弱っていき、Larryの説得の元、石板を取り返し、月にかざし、展示品達は復活します。博物館に戻り、Ahkmenrahは両親といるのが1番幸せと悟り、一同は石板を大英博物館に置いていくことを決断します。Larryの息子Nickは成長し、大学には行かず、イビザ島でDJをすると言ってLarryはそれに猛反対し、2人はギクシャクしていましたが、一連のLarryの活躍を見て、Nickは自分の将来を考え直します。Larryは夜警をやめ教師となり、働いていましたが、3年後、大英博物館の展示品が、ニューヨークにやってきて展示品は再び息を吹き返すのでした。
感想
なんで夜に展示品が動いてたかわかる最終章にふさわしい内容でした。敵役はDan Stevens演じるランスロットでDownton AbbeyのMatthewや美女と野獣の野獣とも全然違うコミカルなキャラクターでびっくりしました。途中Hugh Jackmanがミュージカルの役者として出てきたのも面白かったです。Larryの息子役のNickは今作では演じる役者が違ってちょっと違和感でした。ナイトミュージアム3はRobin Williamsの遺作でもあり、最後のお別れのシーンが現実と重なって悲しすぎでした。
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