レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット主演の実話をもとにした映画です。
作品情報
公開年:2019年
IMDbの評価:7.6/10
監督:Quentin Tarantino
出演者
Leonardo DiCaprio(Rick Dalton)
Brad Pitt(Cliff Booth)
Margot Robbie(Sharon Tate)
Emile Hirsch(Jay Sebring)
Margaret Qualley(Pussycat)
Austin Butler(Tex Watson)
Dakota Fanning(Squeaky Fromme)
あらすじ(ネタバレ)
1969年のHollywoodで落ち目の俳優Rick Daltonは悪役ばかりの仕事しか入らず、もっと大きくなりたいと思い、RickのスタントマンであるCliffは仕事が欲しいものの妻殺しの噂があったり、態度も悪く、スタントマンとしての仕事はなく、Rickの身の回りの世話をしていました。Rickは新作で子役や監督と関わり、俳優としての向き合い方を変え、良い演技ができ、イタリア映画に誘われます。CliffはRickの撮影中フラフラしている時、ヒッピーのPussycatが住んでいる家に送り届けるとそこは以前の撮影場で管理人のGeorgeが心配になり、推しいるとヒッピー達はよく思わず、タイヤをパンクさせられたりします。また、新人女優のSharon Tateは徐々に役をもらえるようになり、映画館での観客の反応を楽しんでいました。イタリア映画の撮影からハリウッドに帰ることが決まったRickは結婚し、もうCliffを雇えなくなることを伝え、飲み明かします。Pussycatも属するヒッピーのリーダーのTexは仲間を引き連れ、ハリウッドの豪邸が並ぶエリアに行き、ハリウッドが殺人や犯罪の映画を作り、それは悪だとし、映画に関わる人は死ぬべきという考えでCliffの家に押し入ります。しかし、Cliffは犬と協力し、少し後に気づいたRickも参戦し、ヒッピーたちを倒します。Cliffは刺され、病院に行き、騒動を心配し、見にきた隣人であるSharon Tateの夫はRickを家に招待するのでした。
感想
さすぎて最後にようやくヒッピーの村に行ったのはそう繋がったのかと思ったけど謎でした。調べてみるとSharon Tateという女優さんが住んでいた場所の前に住んでいた人に恨みがあったヒッピーがSharon Tate宅に押し入り、無差別に4人を殺害する実話を元に作った話ですが、この映画では襲われるのはSharon Tateじゃないし、RickとSharonは隣人というだけであまり関わりはなく、Sharonが出てきた意味がわかりませんでした。しかも、映画ではCliffとRickはヒッピー達に勝利していて実話をもとにしている割には全然違う話でした。ここまで違うならCliffとRickの友情と成功を描いてそこで襲われることだけ描いた方がわかりやすかったです。Once Upon A Time in Hollywoodはとにかくキャストが豪華でLeonardのスタントがBrad Pidってところがすごすぎてびっくりです。
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