ロシアのスパイの映画です。
作品情報
公開年：2018年
IMDbの評価：6.6/10
監督：Francis Lawrence
キャスト
Jennifer Lawrence（Dominika Egorova）
Joel Edgerton（Nate Nash）
Matthias Schoenaerts（Vanya Egorov）
Charlotte Rampling（Matron）
Mary-Louise Parker（Stephanie Boucher）
あらすじ（ネタバレ）
ロシアのバレリーナのDominika(Jennifer Lawrence)がバレエ中、足を折ってしまい、バレエを続けられなくなってしまいます。ロシアのスパイとして働いていた叔父にスパイを頼まれ、病気の母を養うためお金が必要で任務を遂行したら、その後も強要されスパイ学校に通うことになります。
そこではスパイ行為を教わるというより、女ということを武器としてそれを使うにはどうすればいいかということを教わる学校でした。
Dominikaはアメリカ人のNate(Joel Edgerton)と近づき、アメリカの情報を知らせるよう指示されますが、NateはDominikaの正体を知っており、男性との関係を強要されるのが嫌なDominikaはアメリカに寝返り、二重スパイとして活動し始めます。
徐々に活動を怪しまれ、Nateの情報源を探るよう言われ、Dominikaの上司が情報源と突き止めますが、その人を差し出すのではなく巧妙な計画を立て自分の叔父を犯人に仕立て上げるという話でした。
感想
飛行機で見たのできわどいシーンはカットされていましたが、それがなくとも体当たり演技でJennifer Lawrenceの演技はすごかったです。
政府や国関係の話だと人間関係が複雑すぎて誰が誰かわからなくなりますが、この映画では比較的わかりやすかったです。 絶対Dominikaは殺されるかアメリカに保護されて幸せに暮らすかと思ってたから全然違う方向に向かっていき、話もおもしろかったです。
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