中国が舞台のマーベル映画です。
作品情報
公開年：2021年
IMDbの評価：7.6/10
監督：Destin Daniel Cretton
キャスト
Simu Liu（Shaun / Shang-Chi）
Tony Chiu-Wai Leung（Xu Wenwu）
Awkwafina（Katy）
Ben Kingsley（Trevor Slattery）
Meng’er Zhang（Xialing）
Fala Chen（Li）
Michelle Yeoh（Ying Nan）
あらすじ（ネタバレ）
Wenwuは10のリングの力を持ち、様々な戦いで力を発揮し、勝利していきます。ある日、竹林に迷い込むと美しくて強いLiに出会い、恋におち、2人の子を授かります。
Wenwuには敵が多く、Wenwu不在の時に家に敵がやってきて母親を殺します。悲しみに暮れたWenwuはその時から息子のShang-Chiや家臣を鍛え始めます。
その後、Shang-Chiは家出し、Shaunと名前を変え、アメリカの大学に進み、ホテルのパーキング係として働いていました。同僚のKatyとバスで家に帰っていると何者かに襲われ、Shaunは華麗な動きで次々と敵を倒していきます。驚いたKatyにShaunは自分の生い立ちを伝え、敵は父親の部下で次は妹のXialingが狙われると踏み、マカオへと向かいます。
Xialingはバトル賭博で成功していて自分を置いて家出したShang-Chiのことを恨んでいました。そこにまた父の部下が攻めて来て3人は捕まってしまいます。
父親と再開し、Wenwuは母親のLiの声が聞こえてLiは故郷で囚われていて探してほしいと頼みます。3人は牢屋に囚われますが、牢屋で母親の故郷を知るTrevorと出会い、牢屋から逃げ、母親の故郷へと向かいます。
そこに母親はいず、故郷は隠されていて村人達は不思議な生き物と共存し、外部の侵入に備えて不思議な力を鍛えていました。叔母と会い、Shang-Chiは武術を習い、父親から武術を習うことを許されてなかったXialingや武術未経験のKatyも鍛えてもらいます。
ついにWenwuはLiの故郷にたどり着き、Liの声のする方向へと向かいます。声の発信源は石の壁の裏にいる魔物で人が求める声を上げて魂を奪い、力を蓄え、壁から出ようとしていました。村人の防御も虚しく、Wenwuは壁を壊し、魔物が召喚されてしまいます。
村人達や味方のドラゴン、父親は死にリングの力を手に入れたShang-Chi、KatyやXialingの力も加わり、勝利するのでした。
感想
前半はコメディでマカオに行った後からアクションになり、最後はファンタジーでいろんな要素が詰まっていて面白かったです。
Awkwafinaが出てるからか他のマーベル作品よりもコメディ寄りだった気がします。
アメリカ映画だけど最初はずっと中国語で見初めて言語中国語になってるのかな？って確認しちゃいました。
アクションシーンはただ戦うというだけでなく、特に母親の故郷では型も綺麗で見てて楽しかったです。次はDoctor Strangeとも繋がりそうで楽しみです。
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