1980年代の高校生の物語です。
作品情報
公開年：2014年
IMDbの評価：7.9/10
監督：John Carney
キャスト
Ferdia Walsh-Peelo（Conor）
Lucy Boynton（Raphina）
Mark McKenna（Eamon）
Aidan Gillen（Robert）
あらすじ（ネタバレ）
1980年代のダブリンは財政難でイギリスに行く若者達が多い時代にConorの家族も家計が厳しくなり、Conorは今行ってる学校より格下の学校に転校させられます。
ダサくて浮いてて先生にも目をつけられていたConorですが、ある日1歳年上のモデルをやっているという美人なRaphinaに出会い、バンドをやっているからMusic Videoに出て欲しいと嘘をつき、バンドを結成します。
音楽が得意なEamonと共に曲を作って自信を持ち始め、学校でのいやがらせも言い返せるようになったり、Raphinaへアプローチをしたり、ミュージックビデオを作ったり、徐々に成長したのですが、両親の別居やRaphinaがロンドンに行ってしまったり悪いことが重なります。
そんな中でもバンドを通して前向きになり、最後は結局ロンドンに行かずにフリーになったRaphinaと結ばれ、有名になるためボートでロンドンに向かうという話でした。
感想
Sing StreetはOnceやBegin Againと同じJohn Carneyの監督作品ですごい盛り上がるところもなく、最初から最後まで一定のトーンだけど、悲惨な家庭状況でも楽しみを見つけ、生き抜こうとするとこや兄弟や友達で助け合い生きていこうとしたり、好きな人を手に入れるために必死になったり、誰もが共感できることが多く、心に残る映画ばかりだなと思いました。
Raphinaが来ると妄想してミュージックビデオとるシーンが1番好きです。 ダサかったConorがバンドをやって自信をつけて、性格も見た目もどんどん変わってってもう最後誰って感じでした。
Conorの父役はGame of ThronesのLittle Finger役のAidan Gillenで今回も悪役でした笑
今まで見たアイルランドの映画全部暗い気がするけど明るい映画あるのかな？
あとやっぱりIrish Accentsは聞き取るの難しすぎです😓
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