ディズニープラス映画『ソウルフル・ワールド(soul)』あらすじ・感想(ネタバレ)

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評価 :5/5。
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作品情報

公開年:2020
IMDbの評価:8.1/10
監督: Pete Docter, Kemp Powers

出演者

Jamie Foxx(Joe)
Tina Fey(22)
Rachel House(Terry)
Angela Bassett(Dorothea)

あらすじ(ネタバレ)

音楽教師として働くもジャズピアニストの夢を捨てきれないJoeは教え子のツテで尊敬するジャズシンガーDorotheaの元で演奏するチャンスをもらいます。そのチャンスをものにし、夢だったDorotheaと共に働けることになった上ですが、喜びの中、マンホールに落ちてしまいます。
気づくと死の世界に向かっており、死を受け入れられないJoeは逆走し、違う空間へと向かいます。そこは生まれる前の魂が性格が決まる場所である程度の性格は大雑把に決められ、最後の煌めきをメンターと探し、煌めきを見つけたら地上に降りれるのでした。死の世界に行きたくないJoeはメンターのフリをして22という魂の担当になります。22は地上に行きたくなく、度々メンターを困らせ、Joeも手こずります。煌めきを手に入れると、バッチがもらえ、地上に行けるので、Joeは22に煌めきを見つけさせ、そのバッチで地上に戻ろうと試みます。地上にいる人が才能を絶頂に発揮した時に魂が漂う空間があり、そのうちの1人が地上に行ける不思議なルートを持っており、どうしても戻りたいJoeはそこに飛び込み、22も続きます。 地上に着くと、22はJoeの体に入り、Joeは猫の体に入ってしまいます。Joeに入った22はJoeの言いつけを守らず、好き放題にします。Joeは自分を客観的に見ることでいつもは見えない世界が見え、22はあれだけ嫌がっていた地上でしたが、Joeの教え子が辞めると言ったのに楽器演奏が好きなことが気付いたこと、飛んでくる落ち葉、美容師さんとの会話など些細なことに生きてる幸せを感じ、地上の良さを感じ始めます。2人はTerryに戻され、そして22は最後の煌めきを見つけ地上へのバッチを手に入れるのですが、Joeは自分の人生だったから良かったんだと罵倒し、バッチをもらい、地上へと向かいます。 そしてDorotheaの元でピアノを弾き絶頂状態となり魂は魂が彷徨う場所へと向かいます。そこには22はもういず迷える魂となっていたのです。Joeは自分が行った酷いことのせいで22がそうなってると思い、自虐的になった22を救います。地上に戻るべきは自分ではなく22だと思い、22を支え22は無事地上へと旅立ちます。死の覚悟を決めて死後の世界へ向かうJoeでしたが、Jerryは長い間地上へ行けなかった22を地上に行かせた功績としてTerryを欺き、Joeを地上に戻すことを決めます。地上に戻ったJoeは今まで以上に一瞬一瞬を大切に生きようと思うのでした。

感想

最初話の方向性が全然分からなくて、次がどう進んでいくのか想像もできなくて楽しかったです。最後は感動的で納得できる終わり方でした。Soulのテーマとしては特別な煌めき=才能がなくても生きるっていうのはかけがえのないことで一瞬一瞬を少しのことにも感謝して生きるのを楽しむべきみたいな感じだと思いますが、プロモーションのポスターが「あなたの煌めきはなんですか」みたいな感じでなんか違う気がしました。

ソウルフルワールドはどこで見れる?

ソウルフルワールドはディズニープラス限定配信のため、見れるのはディズニープラスのみです。

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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