マーベル版スパイダーマンの2作目です。
作品情報
公開年：2019年
IMDbの評価：7.5/10
監督：Jon Watts
出演者
Tom Holland（Peter Parker / Spider-Man）
Robert Downey Jr.（Tony Stark / Iron Man）
Marisa Tomei（May Parker）
Jon Favreau（Happy Hogan）
Gwyneth Paltrow（Pepper Potts）
Zendaya（Michelle）
Jacob Batalon（Ned）
Angourie Rice（Betty Brant）
Jake Gyllenhaal（Quentin Beck / Mysterio）
Samuel L. Jackson（Nick Fury）
Cobie Smulders（Maria Hill）
あらすじ（ネタバレ）
Peter ParkerはTony Starkに次のリーダーを任されますが、重圧は追いたくなく、高校生活を楽しみ、MJを振り向かせることばかり考えていました。学校の旅行でヨーロッパに行くと謎の怪物が起こり、大きな敵が街を脅かし始めます。
Peterが戦おうとすると謎の男がその怪物と戦い、怪物を倒します。PeterはそこにいたNick Furyに連れられ地下に行くとその謎の男QuentinやMaria Hillがいて次はローマに敵が現れるから行くように言われますが、旅行を続けたいPeterは断ります。
しかし、旅行の次の行先がなぜかローマになっていてPeterは任務に参加せざるを得なくなり、次の敵と戦います。絶体絶命と思えましたが、Quentinが死ぬ覚悟で戦いに挑み勝利します。Quentinは異次元の地球から来たヒーローでヒーローの苦悩などPeterの気持ちもわかってくれ、Peterは信頼しきって次のリーダーはQuentinの方がいいと思い、Tonyにもらったジャービスを渡します。
しかし、これは罠でQuentinは元々Tonyの下で働いてましたが、邪険に扱われ、復習しようとし、幻影を見せることができるので、自分が戦ってるビジョンを見せPeterからジャービスを奪ったのでした。
幻影を映す機械を見つけ、事の重大さが分かったPeterはQuentinを止めようとしますが、度々邪魔をされます。Quentinは自分の正体を知ったMJとNedを殺そうとロンドンに向かい、PeterはHappyの助けを借り、ロンドンに向かいます。
HappyはNick FuryにQuentinの正体に気付かせるよう暗号を伝え、それを悟ったFuryは幻影を壊し、Peterは幻影に惑わされながらも友人たちを救い、Quentinを倒します。この戦いの中でMJはSpidermanの正体を見破り、Peterも打ち明け、最初は正体を知りたかったからPeterを見ていたと言っていましたが、自分の気持ちに気付き、PeterとMJは結ばれます。
その後、死んだはずのQuentinが画面に映り、Spidermanの正体はPeter Parkerとバラします。また、Nick FuryとMaria Hillはシェイプシフターが2人のふりをしていたことがわかります。
感想
今までのスパイダーマンは暗めでしたが、Peterの興味は救うということよりも仲間といたり、MJを振り向かせることの方が大事でキャラクター像が全然違いました。前作よりは少ないけどやっぱりアイアンマン色が強かったです。最初はQuentinが主役になり、Peterがヒーローを止める話かと思いいましたが、全然違いました。幻影でPeterを何度も惑わし戦うところは面白かったです。生徒や先生のキャラが濃く、戦いだけでなく、コメディや恋愛映画要素もあり、いろんな方向から楽しめました。次の映画はPeterがバレてしまった後の世界が描かれるのかな？なんでシェイプシフターがNickとMariaのふりをして実際の2人がどこにいるのかも気になります。
スパイダーマン：ファー・フロム・ホームはどこで見れる？
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