タイムトラベルし、大人と子供の主人公が力を合わせて敵と戦うアクションムービーです。
作品情報
公開年:2022年
IMDbの評価:6.7/10
監督:Shawn Levy
キャスト
Ryan Reynolds(Big Adam)
Walker Scobell(Young Adam)
Mark Ruffalo(Louis Reed)
Jennifer Garner(Ellie Reed)
Zoe Saldana(Laura)
Catherine Keener(Maya Sorian)
あらすじ(ネタバレ)
12歳のAdamは父親のLouis(Mark Ruffalo)を亡くし、心を閉ざし、学校では喧嘩で停学になったり、母親のEllie(Jennifer Garner)を困らせていました。
ある日、離れに負傷したパイロットを見つけ、そのパイロットが大人の自分であることに気づきます。Louisが発明した技術で未来ではタイムトラベルが可能になっており、大人のAdam(Ryan Reynolds)はタイムトラベルで2018年に戻ったきり帰らなくなった妻のLaura(Zoe Saldana)を探しに来たのですが、間違えて2022年におりたってしまったのでした。
父親の元同僚のMayaがタイムトラベルの組織を仕切っていましたが、自分が時間を支配したいあまり、暴走し、それを止めようとするAdamやLauraは狙われていました。Adamは居場所を突き止められ、攻撃されますが、間一髪のところ死んだと思われていたLauraに助けられます。Mayaの支配をなくすためにはタイムトラベルができなくなるようLouisが作った機械を壊すことが必要とわかり、敵の追手を止めるため、Lauraが犠牲になり、大人と子供のAdamは2018年の世界に向かいます。
2018年の世界で父親と再開し、最初は信じてもらえませんでしたが、最後は一緒に会社に乗り込み、Mayaと戦い、タイムマシンの元となる装置を破壊することに成功します。LouisはAdam達の目で自分が死ぬことに気づいていましたが、未来を変えることはできないので原因については聞かず、息子達への想いを伝えます。2人のAdamは元のタイムラインに戻り、子供のAdamはEllieに大きなハグをし、大人のAdamはタイムトラベルがなくなってもLauraと同じ出会い方をし、再開するのでした。
感想
タイムトラベルの話っていろんなタイムラインが混ざり合い、理解が難しいことが多いけど、この映画は分かりやすく理解しやすい映画でした。
過去の自分と未来の自分が会うことで元のタイムラインに戻った時はっきりとは覚えてないけど、大人のAdamは過去の反省を伝え、子供のAdamは大人になるとなくなってしまう考えや思いを伝え、お互いに考えを改め直すというところが良かったです。科学者で死ぬとは分かっていても2人の息子を見守り、支える父親役にMark Raffaloがはまっていて、最後の息子達に想いを伝えるシーンは感動的でした。未来や過去の自分と話すのはおもしろそうだけど、もし未来や過去の自分が現在にきたとしても絶対に信じられない気がします。
アダム&アダムはどこで見れる?
アダム&アダムはネットフリックスで見ることができます。