ネットフリックスのクリスマス映画です。
作品情報
公開年:2018年
IMDbの評価:7.0
監督:Clay Kaytis
キャスト
Kurt Russell(Santa Claus)
Judah Lewis(Teddy)
Darby Camp(Kate)
Oliver Hudson(Doug)
Kimberly Williams-Paisley(Claire)
あらすじ(ネタバレ)
消防士の父親を亡くしてからTeddyは車を盗んだり、妹のKateに当たったり、どんどん道を外していました。
Kateはサンタを信じており、昔のホームビデオを見てたらビデオにサンタが映ってることに気づきます。
クリスマスイブを楽しくお母さんと過ごそうとしてたらお母さんに急に夜勤が入りTeddyと2人で過ごすなりサンタをビデオにおさめようと計画します。
ついにサンタが現れて追いかけていくうちにソリを見つけ、乗り込んだらそのまま飛び出てしまいます。
飛んでる途中、サンタに話しかけるとびっくりしたサンタは舵を失い、魔法の帽子やプレゼントを落とし、トナカイを失います。
もうプレゼントを届けるのは無理だとサンタはいいますが、責任を取るためTeddyとKateは一緒にトナカイやプレゼント、魔法の帽子を探すことに決めます。
しかし、サンタと言い張るサンタは怪しいもの扱いされ、警察に捕まってしまい、TeddyとKateだけでトナカイを集め、サンタの帽子を探さなきゃいけなくなります。
エルフとも協力し2人はサンタを助け全然時間がない中全ての子供にプレゼントを届けることに成功します。
TeddyはKateがサンタにビデオレターを出したことをバカにしていましたが、死んだお父さんに最後に一言思ってたことを言いたいということを実際は手紙を書いていました。
全部の仕事が終わった時、サンタはTeddyに手紙を書きその願いは叶えられないけど微笑む父親が浮かぶオーナメントをプレゼントし、その父親に向かいTeddyはようやく正直に父親への思いを伝えられます。
この出来事で道を踏み外していたTeddyは妹と仲良くし正直に生きることを決めますが最後にサンタは帽子がなくても魔法が使えることが分かるという話でした。
感想
道を踏み外した不良の子がクリスマスを通して改心するというよくある話っぽいですが、Kurt Russell演じるサンタはおもしろいし、父親を亡くして正直になれず悪い方向に向かってたけど実は妹思いな兄であるTeddyやみんなを幸せにしたいと思うKateを見てると泣けてくるし、お勧めのクリスマスムービーです。
この映画で全く泣くつもりなかったのにTeddyが運転するとことか最後のシーンとかもうボロボロでした。
クリスマス・クロニクルはどこで見れる?
クリスマス・クロニクルはネットフリックスで見ることができます。