ティモシー・シャラメ主演映画『キング(The King)』あらすじ(ネタバレ)・感想・どこで見れる?

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評価 :5/5。

1400年代のイングランドの話です。

目次

作品情報

公開年:2019年
IMDbの評価:7.3/10
監督:David Michôd

キャスト

Timothée Chalamet(Hal)
Joel Edgerton(Falstaff)
Ben Mendelsohn(King Henry IV)
Dean-Charles Chapman(Thomas)
Robert Pattinson(The Dauphin)
Lily-Rose Depp(Catherine)

あらすじ(ネタバレ)

ヘンリー王4世を父に持つハルは後を継ぎたくなく、自由奔放に生きていました。しかし、父親が若くして倒れ、自分が王に任命されるかと思っていたら、弟のThomasが後継になります。無駄な死者を出したくないハルは戦争よりも話し合いで解決したいと思っていましたが、Thomasは戦争に行き、命を落とします。

ハルは王となり、イングランドは常にフランスと領土争いをしていましたが、争う必要がないと考え、戦争はしない方針でした。しかし、フランスがハルを暗殺する計画があると耳に入り、フランスの皇太子と話し、一騎討ちを申し込みますが、断られ、戦いが始まります。

戦争で信頼できる友人のFalastaffや多くの仲間を失い、最後はフランスの皇太子と1人対1の戦いになりますが、フランスの皇太子は自滅します。イングランドは勝利し、フランス王と話し、娘のCatherineと結婚してほしいと言われます。Catherineは王も皇太子もハルを殺すつもりはなかったと言い、味方だと思っていたWestmorelandが自分の利益のため、暗殺計画をでっち上げ、戦争に導いたことがわかるのでした。

感想

若いながらに王となってしまい、無駄な死を防ごうと戦争をやらないという自分の意志を貫こうとするも、味方に騙されて思うがままにされて、そのことを知った時は以前の優しさは無くしてしまうという悲しいストーリーでした。

1400年代の話でその頃は領地争いでいくつもの戦争が度々起こってどんな身分でも大変なのに気ままに暮らしていたらいつの間にか王になって国民を背負わなきゃいけなくなる大変さは想像もつきません。なんでもこなしちゃうTimothee Chalametはこの映画でも別人すぎてすごかったです。Game of ThronesでTomen役だったDean-Charles ChapmanはHalの弟で空回り方がTomenと通じるものがあってちょっとかわいそうです。

キングはどこで見れる?

キングはネットフリックスで見ることができます。

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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