フォルクスワーゲンのビートルが主演のカーレースの話です。
後にリンジ―・ローハン主演のリメイク映画も作られています。
カーレースと言えどコメディタッチで描かれているので子供から大人まで幅広い年代の方にお勧めの映画です。
作品情報
公開年：1965年
IMDbの評価：6.5/10
監督：Robert Stevenson
出演者
Dean Jones（Jim Douglas）
Michele Lee（Carole Bennett）
David Tomlinson（Peter Thorndyke）
Buddy Hackett（Tennessee Steinmetz）
あらすじ（ネタバレ）
成績が奮わないレーサーのJimはダメなのは車のせいだと思っていました。高級車のディーラーに行ったとき、売り物にもならないフォルクスワーゲンのビートルがあり、帰ると家になぜかその車がありました。整備士のTennesseeに調整をしてもらい、ビートルでレースに出ると度々レースで優勝し、チャンピオンとなります。いらないと言ってた車のディーラーでレーサーのPeterはビートルを買い取りたがります。Tennesseeはビートルに心があると思い、「Herbie」と名をつけてかわいがります。そんなことは信じないJimはレースで賞金をもらい高級車を手に入れます。Tennesseeに止められるもHerbieは売ろうと思ってたJimでしたが、音がし、見に行ってみるとHerbieが高級車にあたり、壊しているのを目撃し、ようやくHerbieに心があったとわかりますが、売られると知ったHerbieはショックを受け、Jimの元を去ります。違う車でレースに出ても結果は振るわなく、やはり、Herbieが必要と感じ、彷徨っているHerbieを見つけ出し和解します。Peterと戦う重要なレースでPeterにボロボロにされ、壊れながらも走り続け、JimとHerbieは優勝したのでした。
感想
クラシックカーを見るのが好きだからフォルクスワーゲンのビートルが可愛いのはもちろん他のレースカーもレトロかわいくて見てて楽しかったです。心を持ったHerbieとHerbieを信じるTennesseeがかわいくて心温まる映画でした。
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