豪華キャストでおくる!ライアン・マーフィー製作のミュージカル映画『ザ・プロム(The Prom)』あらすじ・感想(ネタバレ)

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評価 :5/5。

2018年にブロードウェイで上映されていたザ・プロムをライアン・マーフィーが映画化したミュージカルです。

メリル・ストリープ、ニコール・キッドマン、ジェームズ・コーデンとキャストが豪華でブックオブモルモンのオリジナルキャストであるアンドリュー・ラネルズの歌や踊りも見どころです。

主演のジョー・エレン・ぺルマンはなんと映画初出演!

映画初出演と思えないぐらい引き込まれ、難しいテーマですが、最後はハッピーになれる映画です。

目次

作品情報

公開年:2020年
IMDbの評価:6.0/10
監督:Ryan Murphy

出演者

Jo Ellen Pellman(Emma Nolan)
Ariana DeBose(Alyssa Greene)
Meryl Streep(Dee Dee Allen)
James Corden(Barry Glickman)
Nicole Kidman(Angie Dickinson)
Kerry Washington(Mrs. Greene)
Keegan-Michael Key(Principal Tom Hawkins)
Andrew Rannells(Trent Oliver)

あらすじ(ネタバレ)

EmmaはLesbianでプロムに行くことがPTAから許されずにいました。そのことがニュースになり、ブロードウェイで活躍し、実力はあるけど好感度が低く、賞を取れない、Dee  DeeとBarry、役がもらえないAngie、ジュリアードをでたのにバーテンダーをやっているTrentの4人で世間に好かれるためにEmmaの元に向かいます。 4人はプロムの開催ができるようイベントに突撃しては中々うまくいかず終わります。4人にもそれぞれ悩みがあり、Barryは自分がGayということを親に受け入れられず、Emmaに共感します。プロムが開催できることになり、支度を整え、会場に行きますが、そこにきたのはEmmaだけで他の生徒達は違う場所でプロムを開いていたのでした。 そのことに深く傷ついたEmmaは心を閉ざしてしまうのですが、そこにAngieが寄り添い、Emmaを支えます。Emmaは今の思いを歌にして配信し、同じ思いをしている人たちを集めたプロムを開くことを決めます。Emmaの相手はEmmaのプロムの参加を1番反対しているMrs.Greenの娘のAlyssaだったのですが、それ故にAlyssaはお母さんに自分がgayであることを打ち明けられずにいました。しかし、Emmaの動画に後押しされ、ついに打ち明けますが、Mrs.Greenはその場を立ち去ってしまいます。Dee  Deeの計らいでBarryもお母さんに会い、お互いに自分の思いを打ち明けられ、Emmaが開くプロムの日、Mrs.GreenもGayでもAlyssaであることに変わりはなく、愛していることを伝え、プロムは大成功を収めるのでした。

感想

プロムのミュージカルって2018年ぐらいにブロードウェイで上映されていましたが、こんなに早く映画化し、また、こんなにすごい豪華キャストっていうことにびっくりです。
James  CordenもAndrew  Rannellsも好きなのでこのキャストは最高です。
ハッピーになれるし、曲もいいし、衣装も華やかで見てて楽しいし、久しぶりにすごくハマったミュージカルでした。
Ryan MurphyはPoliticianとかHollywoodとかウィットに富んだ作品も多いけどThe Promは王道な誰が見ても楽しめる作品だと思いました。

ザ・プロムはどこで見れる?

ザ・プロムはネットフリックス配信の映画なので見れるのはネットフリックスのみです。

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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