アマンダ・セイフリッド主演のアニメーション映画です。
作品情報
公開年：2013年
IMDbの評価：6.7/10
監督：Chris Wedge
出演者
Amanda Seyfried（Mary Katherine (M.K.)）
Josh Hutcherson（Nod）
Colin Farrell（Ronin）
Beyoncé（Queen Tara）
あらすじ（ネタバレ）
Mary Katherineは父の元にいくことになりますが、父は小さいものの世界を信じ研究する変人でMKは父と過ごすことに嫌気がさしてきます。そんなある日庭でMKは何かを見つけ、縮んでしまい、死にゆく女王に蕾を託されます。
小さいものの世界では女王が命の源で蕾を悪い人に取られてしまうと悪の世界になってしまうのでMKは蕾を守らなければならなく、隊長のRoninや自分勝手だけど実力はあるNodと蕾を守り、月の光で蕾を咲かせるよう旅に出ます。途中敵に襲われ幾度となく困難にみまわれます。
MKは自分が何で蕾を守る役に選ばれたかわからなかったのですが、MKの父は小さい世界を研究しているので、父の手助けにより小さな世界を助けられるのではと思い、父に助けを求めます。そして父の助けも加わり、戦いに勝利し、無事花が咲き、花は新たな女王を選びます。
ずっと父を軽蔑していたMKでしたが、実際に小さい世界を見て協力してくれた父にも感謝し、2人は良い親子関係を築くことができたのでした。
感想
ディズニープラスのアニメを見尽くしてしまい、見てみた映画です。父親を軽蔑し、一緒に住むことに否定的だったMKと親代わりだったRoninに反抗し、自分の思うように生きたいNodが出会い、重要な任務を任せられることで親や親代わりだたNodの思いを理解し、成長していくという話でした。話の流れは単純で予想通りでしたが、ストーリーが進みながら蕾の謎やMKがなぜ選ばれたのかが解明していって面白かったです。
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