1970年代のサンフランシスコが舞台で15歳の女の子の映画です。
作品情報
公開年:2015年
IMDbの評価:6.9/10
監督:Marielle Heller
キャスト
Bel Powley(Minnie)
Kristen Wiig(Charlotte)
Alexander Skarsgård(Monroe)
Madeleine Waters(Kimmie)
Christopher Meloni(Pascal)
あらすじ(ネタバレ)
1976年、15歳のMinnieは男の人に依存する母親と妹と住んでいて容姿に自信がなく、男の子と話すのも苦手でしたが、母親の彼氏Monroeに誘われ、セックスし、起こったことや思ったことをカセットに録音したり、得意な絵を描き始めます。その後、Minnieはsexにハマっていき、Monroeに求めるようになり、同級生や行きずりの人とも関係を持ちます。母親にMinnieとMonroeの関係かバレそうになり、MonroeはMinnieを突き放し、傷心のMinnieは友達と一緒に夜の街でやれる人を探します。ある日、母親がMinnieの部屋でカセットを見つけ、2人の関係はばれ、母親に結婚しろと言われ、Minnieはその場から逃げて家出します。前に出会った女の人についていきますが、自分が利用されているとしり、その場から逃げ、家に帰ると母親は心配して待っていました。その後、MonroeにもMinnieが好きで一緒にいたいと言われましたが、立ち切り、ファンだった漫画家からの励ましもあり、誰かに依存するのではなく、1人の力で前に向かって進んでいくのでした。
感想
地味でモテない女の子の話かと思っていたら結構ダークな内容でした。Minnieは周りの環境も悪いし、あるきっかけでどんどん堕落していくんだけど、ひょんなことから自分がダメなことに気づいて成長していくところが希望がある終わり方で良かったです。途中、実写と漫画が融合したりと映像も楽しめました。Monroeを演じたAlexander SkarsfardはBig Little LiesのPerryといい危ない人の役が多く、その上それがハマっている気がします。
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