IQが高いけどコミュニケーション能力がない18歳の女の子が殻を破っていく話です。
作品情報
公開年：2016年
IMDbの評価：6.7/10
監督：Susan Johnson
キャスト
Bel Powley（Carrie Pilby）
Nathan Lane（Dr. Petrov）
Gabriel Byrne（Mr. Pilby）
Colin O’Donoghue（Professor Harrison）
Jason Ritter（Matt）
William Moseley（Cy）
あらすじ（ネタバレ）
Carrie PilbyはIQが高く飛び級を重ね、18歳でハーバード大学を卒業しますが、母親を亡くし、父親とも離れて暮らし、人と関わることが苦手でセラピーに通っていました。そのセラピーで自分がやりたいけどやってなかったことのリストを作り、そのリストを達成するために行動し始めます。まずは人と関わらない仕事を見つけ働き始め、そこで友達を見つけます。読書会ではHarrison教授に気に入られ、関係を持ちます。新聞の広告欄で結婚するか悩んでる男の人に会いに行って浮気をばらそうと思っていたら、会ったMattはMIT卒で話も会い、意気投合してしまいます。また、隣人のCyは変わった楽器を弾いていて変人だと思い、避けていますが、実は楽器演奏家で読書が好きとわかります。父親の再婚やセラピストの浮気を知ったり、Harrison教授が大切にしていた本を返してくれなかったり、Mattにまた会いにいくも婚約者の影を感じ、やっぱり会わないことを決めたりと不安定になっていたところで父親がロンドンから会いにきます。父親はHarrison教授の家にまで本を取り返しに行ってくれて、父親とも和解します。そして、隣人のCyと過ごすのが1番良いと気付き、Cyの元に向かうのでした。
感想
Carrieの頭いいけど不器用な感じがかわいくって、Carrieを演じたBel Powlyは完璧じゃなく、ちょっと個性的な女の子を演じるのが上手いなー。Harrison教授がOnce Upon A TimeのHook役のColin O‘Donoghueで相変わらずかっこよかったです。日本版ポスターの写真と本物が違いすぎて最初同一人物って気が付きませんでした。頭が良ければ良いほど良さそうだけど、頭が良いと話が通じる人も少なくなってそれはそれで大変だな。
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