シビル・ウォー後のナターシャ・ロマノフを描いた映画です。
作品情報
公開年:2021年
IMDbの評価:6.8/10
監督:Cate Shortland
キャスト
Scarlett Johansson(Natasha Romanoff)
Florence Pugh(Yelena Belova)
Rachel Weisz(Melina)
David Harbour(Alexei)
Ray Winstone(Dreykov)
あらすじ(ネタバレ)
Natashaは子供の頃、父親のAlexel、母親のMelina、妹のYelenaと一緒にオハイオに暮らしていましたが、レッドルームというスパイ組織に所属する偽造家族で任務がばれ、SHIELDに追われます。間一髪で基地に戻りますが、Melinaは打たれ、偽造家族はバラバラになります。
時は経ち、Natashaはシビルウォーの戦いで追われる身となり、隠れていますが、鎧を覆ったタクスマスターに襲われます。ブダペストの隠れ家にいくと、偽造家族の妹だったYelenaと再開します。レッドルームでは洗脳され、暗殺者とされ、ウィドウとなりますが、Yelenaは赤い粉で洗脳がとけ、洗脳されたウィドウを助けようとしていました。
Natashaはレッドルームの首謀者のDreykovを殺したと思っていましたが、生きていることがわかり、拠点の場所を探すため、父親役だったAlexelを刑務所に助けに行きます。その後、母親役だったMelinaを訪ね、Natashaは母親に捨てられたのではなく、遺伝子が優秀だったため、レッドルームに連れ去られたことがわかります。
Melinaはレッドルームに密告し、一行はレッドルームに連行されてしまいます。しかし、それは作戦でレッドルームは宙に浮かんでおり、MelinaとNatashaは入れ替わり、レッドルームを地上に下ろし、Dreykovを殺すという作戦でした。Dreykovの娘だったタクスマスターや洗脳されたウィドウに苦戦しながらもウィドウに薬品をかけ、洗脳を解き、レッドルームをDreykov共々破壊します。戦いの後、Yelenaは更なるウィドウを助けにいき、Natashaはアベンジャーズの元へと向かうのでした。
感想
この映画を見るだけじゃMCUのどの時系列かわかんなかったり、登場人物も忘れていたりと理解が追いつきませんでした。見る前にシビルウォー見てからの方が良いかもしれません。Black Widowではなんといってもアクションシーンが見所でレッドルームから落ちてくるところの戦いは圧巻でした。
最後はYelenaがNatashaのお墓参りをしているところでまだ暗殺を続けていて、しかもその標的がNatashaが代わりに飛び込んだ相手であるホークアイでYelanaは11月から放送のホークアイにも出るみたいなので楽しみです。
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