エミリア・クラーク主演映画『ラスト・クリスマス(Last Christmas)』あらすじ(ネタバレ)・感想・どこで見れる?

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評価 :4/5。

歌手を目指しながら働くKateがTomに出会って変わっていくクリスマス映画です。

目次

作品情報

公開年:2019年
IMDbの評価:6.5/10
監督:Paul Feig

キャスト

Emilia Clarke(Kate)
Henry Golding(Tom)
Emma Thompson(Petra)
Boris Isakovic(Ivan)
Michelle Yeoh(Santa)

あらすじ(ネタバレ)

歌手を目指しCovent Gardenのクリスマス店で働くKate(Emilia Clarke)はお金がないため家もなく、母親とうまくいっておらず実家にも帰りたくなく、友達の家にいくもいつも粗相し、追い出され転々とし、また、仕事でも失敗ばかりで店主のSantaに怒られ続けてました。 ある日Tom(Henry Golding)と出会い、最初はタイプじゃなくデートも断っていましたが、無理やりいろんなところに連れ出され話すうちにTomの前向きなところや考え方に惹かれていきます。しかしTomは携帯を持っておらず、自分からは連絡できないでいました。 そんな中泊めてくれる友達はいなくなり実家に戻らざるをえなくなってしまいました。 Kateの母のPetra(Emma Thompson)はKateがずっと病気だったので過保護になりすぎており、Kateとは会うたびにに喧嘩になっていました。また、姉もわがままで自分中心なKateに嫌気がさし、家族関係はぼろぼろでした。 KateはSanta含めみんなから手術してからおかしいと言われ続け、その思いをTomに打ち明けます。Kateははたから見ると自己中心的で常にふざけてるように見えていましたが、1年前に心臓移植を受けて自分の心臓じゃなくなったから自分じゃなくなったみたに感じ、病気の時はみんなに注目されていたのに今や注目されなくなり何もできない自分に不安を感じていました。 KateはTomに付き合いたいと伝えますが、Tomは乗り気ではなく断られてしまいます。 KateはTomと出会うことで徐々に心を入れ替え、Santaの恋愛を手伝ったり、教会でホームレスの食事を手伝ったりします。 何日かTomに会えない日が続き、Tomの家に行ってみるとそこは売り出し物件でもうここには1年人が住んでおらず、Tomは1年前に自転車事故で亡くなり、TomはKateの幻想でKateが心臓をもらったのはTomだということがわかります。 そこでKateはTomの分まで生きなきゃいけないと思い、今まで迷惑をかけた人たちに謝りに行き、ホームレスの人を楽しませようとクリスマスの劇を企画し上映するのでした。

感想

病気だからKateが死んじゃうのかなーって思いながら見てたらTomがゴースト(想像)っていうファンタジーなラストでびっくりでした。 普段こういう映画は映画館に見に行かず配信を待つんだけど見に行ったのはもちろんEmilia Clarkeが出てるから。ファンすぎるからだと思うけど本当は33歳だけど26歳の設定っていうのが若干違和感で(だったらGOTはどうなんだ?って感じだけど)前半のメイクが濃かったりやっぱりブロンドよりブルネットのほうが好きだったりとファンだからこそ納得いかないところがあって少し残念でした。 とはいいつつしっかり泣けたし、ラストクリスマスの歌は予想以上にうまいし、気軽に楽しめる映画でした。

ラスト・クリスマスはどこで見れる?

ラスト・クリスマスはアマゾンプライムビデオU-NEXTで見ることができます。

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この記事を書いた人

こんにちは。Chihiroです。
映画・海外ドラマについて発信しています。
Netflix、Disney+、Hulu、Amazon Prime Video、Apple TVで毎日映画・海外ドラマ三昧の生活をしています。

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