ブリティッシュ・ゴット・タレントで優勝したポール・ポッツのサクセスストーリーです。
作品情報
公開年:2013年
IMDbの評価:6.8/10
監督:David Frankel
キャスト
James Corden(Paul)
Alexandra Roach(Julz)
Julie Walters(Yvonne)
Colm Meaney(Roland)
Mackenzie Crook(Braddon)
あらすじ(ネタバレ)
歌が好きだけど太っていて子供の頃からいじめられていたPaulは大人になり、ショップ店員となり、ベネチアのオペラの学校に通うため、お金を貯めていました。
自信がなく、ずっと独り身でしたが、ネットで知り合ったJulzと会い、意気投合します。歌の大会で優勝し、ベニスへ行き、オペラの学校に通い始め、憧れのパバロッティの前で歌うこととなります。歌のパートナーとなったAlessandraとは息があい、最初学校に馴染めていませんでしたが、徐々に馴染んでいきます。
しかし、いざパバロッティの前で歌う時、緊張してしまい、うまくいかず、パバロッティにも才能がないと言われてしまいます。
地元に戻り、父親の仕事を手伝ったり、ショップ店員に戻り、Julzと結婚します。その後、歌えなくなったり、事故で全身負傷したり、災難が続きます。
ひょんなことから声が出るようになり、Julzにも押され、やはり、歌の夢は諦められないと、British Got Talentに応募し、世間からの注目が集まり、優勝するのでした。
感想
冴えなく、いじめられていた目立たない子が優しい妻に支えられて夢を叶え、周りの目も変わっていくという夢のある話でした。
Paulはパバロッティの前で歌うことがチャンスだと思っていて、そこではチャンスを掴めなかったけど、BGTという違う場で花がさき、何事もいろんな角度から挑戦し続けることが大事だなと思いました。
留学に行ったベネチアの景色が綺麗でベネチアに行きたくなりました。