いろんな映画やドラマでこの映画が出てくるぐらい有名な1984年公開のファンタジー映画です。
作品情報
公開年:1984年
IMDbの評価:7.4/10
監督:Wolfgang Petersen
キャスト
Barret Oliver(Bastian)
Gerald McRaney(Bastian’s Father)
Thomas Hill(Carl Conrad Coreander)
Deep Roy(Teeny Weeny)
Noah Hathaway(Atreyu)
あらすじ(ネタバレ)
Bastianはいじめっ子3人にゴミ箱に入れられたり追われたりいじめられていて追われてる最中本屋に逃げ込みます。そこでThe Never Ending Storyという本を見つけ本屋にメモを残し借りて行きます。本を持ち学校に行ったBastianでしたが、授業でテストが始まってることがわかり教室を去り、物置部屋に向かい本を読み始めます。 Fantasiaでは様々な生物が住んでいましたがNothing(闇)が生物や場所を奪っていき、生物たちは助けを求め女王の元に向かいます。女王の家臣が女王も病気なので女王はFantasiaを助けられないが、選ばれしものを呼んでいるといい戦士のAtreyuに女王を救う薬を探してきてほしいと頼みます。Atreyuは馬と共にあてもなく旅に出まずが、途中の沼で馬を失います。やっとの思いで沼亀のモーラに会いに行き女王を救うためには新しい名前が必要でそれを名付けれるものを知るにははるか遠くの南のお告げ所に行かなきゃいけないことがわかります。途方に暮れNothingに襲われそうになりダメかと思ったところ幸運の龍ファルコンに救われ、ファルコンは南のお告げ所の近くまで連れていってくれます。 その後、Atreyuは南のお告げ所で女王に名前を上げれるのは人間の子供だけでその子供はFantasiaの境界に行くと会えることがわかります。あてもなくファルコンと共に境界を探しますが、Nothingが迫ってきて振り落とされてしまいます。そこにはAtreyuの今までの冒険の記録が示され、奥にはNothingの配下の狼グモルクがFantasiaは人間の幻想の王国で人間が希望を失っていくとFantasiaがNothingによってなくなってしまうことを話し、Atreyuに襲い掛かりますが、Atreyuも攻撃し、その後Nothingがさらに勢力を増し、ファルコンはAtreyuを助けますが、Fantasiaはなくなり唯一残った象牙の塔の女王の元へ向かいます。女王は人間の子供が女王を救えることを知っており、その人間の子供はこの本を読んでるBastianで今までそのことをAtreyuに言わなかったのは一緒に冒険をさせることで感情移入させるためであったことを伝え、信じられないBastianは最初疑い、逃げだとうとしますが、徐々にFantasiaが壊れ、女王にお願いされ、信じ、女王の名前を与えます。 するとBastianは女王の目の前にいてFantasiaはなくなったけどBastianが願えば何でもできることを女王から聞き、Fantasiaをもとの世界へと戻します。 そしてファルコンに乗り現実の世界でいじめっ子をこらしめるのでした。
感想
定期的に見たくなる1980年台ぐらいの手作り感あふれる映画です。 ファルコンがグリーンバックとあわせてるなってのは分かるけどFantasiaのクオリティが結構高く、今みたいな映画が主流じゃない時代にこれだけの世界を作ってるっていうのがすごすぎでした。今見ても全然違和感がなく先も読めなくって楽しい映画でした。 最初はPrincess Bride Storyみたいに本を読んで成長していくって映画かと思ってたら現実世界と本の世界がつながってるというファンタジーな話でした。 原作はモモも書いてるミヒャエル・エンデの作品でこの映画の続きも描かれてるみたいだから読みたくなりました。
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